今日の四国新聞の1面。
ショッキングな見出しですな!
人口が急激に減少していくと思われる地方都市は
当然税収もそれに比例して減少し、今まで通りの
広範囲での各インフラの維持管理が困難であることが
予想されることから電車の駅などを拠点とした
「居住誘導区域」を設定し、そこに各インフラや
施設を集中させるコンパクトシティ構想を地方自治体は
描いていおり、それ自体は避けては通れない政策だと
思うんだけどんだけど、日本国土のほとんどは山地で
既存のインフラが集中している地域は川沿いもしくは
近くであることが少なくない。極端に言うなら
浸水想定区域に人を集めような
こともありえるのではないか?
とはいえ浸水想定区域は勿論、土砂災害警戒区域や
津波災害警戒区域を外したところで1から核となる
街を日本中に作るのは現実的に不可能に近いだろう。
難しい問題ですな・・・