新築時に
坪単価の高い建物も
坪単価の安い建物も
居住中に
丁寧に大切に使われた建物も
粗野に乱暴に使われた建物も
築年数で評価の大勢が決まるのは
どうにもやるせない気持ちだったんだけど
それは木造であれば22年前後で
残存価格のみになるという風潮が
あったからこんなに丁寧に大切に
手入れされている家に対して
どうしてって感じだったんだけど
最近はそれを30年で見ようよなんて言う
事も聞かれ逆にこんなに雑な扱いを受け
愛着をあまり感じない家に対して
どうしてって感じな時がある。
国の思惑に翻弄されている感も
あるんだけどその枠の中でも
少しでも売主の想い、買主の想いを酌み双方が
心から納得できる仲介を心がけたいものですな。