世の中には
腹だたしいことや嫌なことや
悲しいことがあふれているように見えるけど
正確に客観的に深く掘り下げて考えると
本当に腹が立ったり嫌な思いをしたり
悲しみに暮れる事柄はそう多くない。
相手の立場と考え方に立ってその前後の経緯も
考えてみると理解できる部分もあるしだからこそ
足りないところも見え、そうすると怒りや不快感と
言うよりもったいないって感情が生まれてくる。
大切な人が健康でさえいれば他の悲しいことは
ほぼその後の自分自身のリカバリーで何とかなるし
その過程で自分の引き出しが増えることも少なくない。
まあいくら悲しい目にあってリカバリーしても
「適量」と言う引き出しは増えないけどね!(二日酔)