今日は、(公)香川県宅建協会の主催する
本部研修会に行って来ました。
いよいよ間近に迫る民法の大幅な改正に
向けての予習と言った内容でした。
法の表面は確かに大幅に変わりそうですが
私が感じている根本的な考え方
まずはお客様と信頼関係を築き、誤解ないように
物件の状態や契約の内容を把握していただく。
その上でも起こりうるアクシデントを知識と経験により
先回りし、書類に反映させ意図を説明する。
というところはぶれてないように感じました。
(民法等)一般化されたルールを状況に当てはめるのではなく
一般化されたルールを基に当事者同士の合意状況を綿密に
書面化するオリジナルでオーダーメイドな契約書類を
作成したいものですし、それが研修でもあった
シビル・ロー→現民法から
コモン・ロー→改正理念へ
移行しようとしている流れにも合致しているようです。
日頃から接している不動産仲介業務について
刺激と再認識を受けることのできた良い研修でした。
なんか不動産業者の日記みたいですな!(呆)