狭い道で対向車に道を譲っているのに
すれ違う時に当たり前のような顔をされて
通り過ぎられるとあまりいい気がしない。
いつも言っているけど一事が万事である。
大きな社会でなく限られた組織の中でいても
上の人間が万能ではなく人それぞれ得意不得意があり
それを補い合うのものである。
でも補ってもらって当たり前のような顔をされて
通り過ぎられるとあまりいい気がしない。
と言う自分の気持ちを鑑みて
まず組織の中で自分がすべきことはできるだけ自分で処理し、
処理することについて自分より優れており、
自分が処理するよりみんなの為にプラスに
なるような人がいればお願いするのであるが
感謝の意は必ず表すようにしている。
なんて言うと
「いやぁ、俺は常に表しているよ!」
と言う答えが十中八九返ってくるんだろうけど
謝意を表す場面自体に気付いていない場合が少なくない。
と言う持論も鑑みて
気付くにはまず自分が社会や組織の中で
しなければならないこと、そして自分でなくても
自分を含め誰かがしなければならないことを
いつも把握しておくことから心掛けている。
そしてこういうことの積み重ねが
「気遣い」
を産む土台になると考えている。