僕の日記

無知の知2。

少しでも思考能力を前へ、上へと考えて

生きていると前や上へ辿り着いても

更に前や上が見えてきて際限はない。

 

上の頂上や前のゴールは辿り着いたと思ったら

そこに辿り着いたからこそ見える次の頂上や

ゴールが見え始めるのである。

 

だからどんなできごとにも自分が完全に正しいことは

無いと考え、現在の思考能力を全て使い自分の至らない

ところを見つけ、考えようによっては誤解を招いたり

間違っている表現、行動について謝罪、訂正を行いそれを

糧にして更に前へ、上へと進んで行こうと考えている。

 

しかしながら、現在の思考能力で理解できないこと、

気付けないことは必ずあると思うので、大体自分自身に

対して疑心暗鬼であるし、これが普通なのではと思う。

 

対して普通でない人は、自分自身の思考が

唯一の正解だと考えているようである。

 

無知の知(ソクラテス)、

 

私は思考についてわかっていないことをわかっている。

 

だいぶ前にもここで書いたけど、紀元前からそこを

わかっている人はいたんですな。でもこうやって

考えられる人の言葉が数千年も残るということは

こっちの方が普通でないのかもしれないですな。

 

多数=普通であれば。

 

 

だから僕は知人はいるけど友達少ないんですな!(変人)

 

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