僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる
と高村光太郎さんは詩っている。
ざっくり言うと、
自らの進む道は自分の力で切りひらいていくのだ。
その歩みが「人生」という一本の道となる。
って意味のとても素晴らしい詩で
僕も常に意識していると言うと
やるでないか!
って感じになるんだけど、
そんな感じではないんですな・・・
やっぱりできている道のほうが楽だし
遠くへ行けそうだし周りも見えそうだし
好きな時に好きなように寄り道もできそうだし
できれば前にできている道を歩きたい派ですな。(怠)
でも僕が変わっているのか歩きたい道がないんですよ!(困)
しょうがないので効率悪くてしんどいけど
ぼちぼちと歩きたい道を何もないところから
創っているって感じですな、狭いしまっすぐで
ない上、工事も遅れ気味だけどまあ好きな道
創ってるんで特に大きな不満はないですな。
振り返ると不細工ながらも味がある道のような気もするし。
そんな道を創り続けている僕自身も不細工
ながらも味出てきたらいいなと思うし。
それが後からくる僕みたいな変わった人の
参考にちょっとでもなればいいと思うし。(笑)