「なんか納得できんのやけど・・・」

という嫁さんの一言からだった。

 

先週末に嫁さんが所属しているバレーボールチームで

打ち上げと親睦を兼ねて焼き肉を食べに行こうとバスの送迎がついている

遠方へ（と言っても市内ですがね）出かけようとなったらしく

 

日取りや場所、お金の話などの準備を数人で一生懸命やっていた。

 

15人＋子供2人（うち一人無料）で大人3,000円子供2,500円飲み物別の

焼き肉コース（食べ放題ではない）らしかった。

 

で行ったら海鮮焼き大皿１つ、肉大皿一つ、あと野菜、おにぎり、果物って感じで

明らかに肉の量が少なすぎるらしかった。

店の人に

「これで全部ですか？」

と聞いても

「はい、そうです。」

と言われるだけでしょうがなく肉を追加したけどそれでも足らなかったらしい。

嫁さんを含めた幹事はほとんど肉を食べずに帰ってきていた。

で、翌日。

 

「肉の大皿がもう一つあったのを出し忘れていました。」

と連絡があり追加の肉代はお返ししますと追加肉代5,700円を持ってきて

帰ったそうだ。

お金を持ってきた副支配人と入れ替わりに野球から帰って

この話を聞いた私も違和感に包まれる。

 

まずあり得ないミスである。

100歩譲ってあり得ないミスでも人間犯してしまうことはある。

それが商品の出し忘れであればまずそれにより生じた数字で

出る損失を補填しなければならない。

ただ数字で出る損失を補填しただけではその時に味わった不快感や

貴重な時間は帰ってこない。

当然数字で出せないことなのでそれを金銭的な上乗せでなく誠意を持って

対応することが大切であり、またそうすることにより信頼関係を強固なものに

するきっかけにもなるのである。

 

今回の事案に当てはめてみると

まず数字に出る損失の補てんは出来ているのか？

その根拠は示せているのか？

海鮮盛りは海老・いか・ホタテ一人当たり1つずつ、スイカ一切れ、おにぎり二つ

野菜盛り一皿（16人で分けるので量は知れているだろうと思われる）、

そして肉である。

一人当たり肉を除くと海老・いか・ホタテ1つずつにおにぎり二つスイカ一切れと

わずかな野菜であり料金3,000円の内訳で考えてもせいぜい1,000円ってところだろう。

 

じゃあ一人当たりの肉代が2,000円、その半分が来ていないから一人当たり1,000円の

返金が必要である。1,000円×15＋750円（子ども一人分）＝15,750円の返金は

楽しい場で味わった不快感については加味していない段階での数字に出る損失である。

 

それに対して追加の肉代の返金が5,700円、

 

ひどすぎないか？？？？？

 

普通は内訳がこうだからこれだけ返金させていただきます。

その上せっかくの楽しい場にもかかわらず不快な気持ちにさせてしまって

申し訳ありませんでした。つきましては特別に割引券をご用意させていただきました。

いつでもお使いください。と生ビール人数分無料券とか持ってきたら誠意も伝わるし

また自身の商売にもつながるし信頼関係も構築できるのである。

 

それが何の根拠も説明もなしに追加分の肉代返金します（損失の補てんにすら

なっていない）では

 

日頃仕事、家事、子育てに追われている中、何とかお金と時間をやりくりして

楽しみにしていた主婦の皆さんが

 

可哀そう過ぎるよ！！！！！！

 

再度支配人さん達に来てもらって説明したけど

多分

 

「言いがかり付けられてるんでとりあえず謝っといてお金払っておこう」

 

としか思っていないような感じでした。

 

あなた方自身の為にも言っているのに・・・・（哀）

 

正論を言っただけで最低限の損失分しか請求していないにも関わらず

なんか後味悪かったですな・・・・・

 

 

2年ぶりにサーフィンに行きました。ここはフラットだったので他入ったんですが

予想を大幅に超えて体も技術も

 

 

衰えていたよ！（辛）