この間先輩から借りた太平洋戦争の戦いを描く、実話を基にした
全10話からなるテレビドラマ、「ザ・パシフィック」を見終えた。
このドラマは1億5000万ドルを費やし、同じ戦争映画「バンド・オブ・ブラザーズ」の
製作陣が戦争を経験した3人の手記やエピソードを元にして作ったものである。
「バンド・オブ・ブラザーズ」同様、めちゃめちゃリアルな映像と出来るだけ客観的に
戦争を伝えようとする意志を感じるシナリオには、かなり胸を苦しくさせられた。
いろいろ書きたいことはあるが、言葉にすると陳腐になりそうである。
「百聞は一見に如かず」
是非機会あれば見て感じていただきたい映画の一つである。