僕の日記

夏の思い出。

 一昨日の土曜日は多肥小学校で子供会のイベントがあり、

キャンプファイヤーを運動場でするとのことで高松市消防団多肥分団への

出動要請があったので運動場の隅で待機していた。

 

お母さんを連れ添った小さい子供が興味深くポンプ車を眺めている。

「僕よー、乗ってみるか?」

と声をかけると目を輝かせて乗り込む。

 

管鎗(ホースの先に取り付け出方を調整する器具)を取り出し

「こうやるんじゃ」

と構えを見せてやり手渡す。

 

 

 操法イメージ.jpg

 

イメージ画像(悪い見本より抜粋)

 

 

管鎗の重さにふらつきながらもカメラを持つお母さんに向かって放水の姿勢をとっている。

 

この子供の幼い夏の思い出に加わることはできただろうか?

またこの子が大きくなって消防団員になって同じようなことをしてくれたらいいのにな。

 

お母さんが

「どうもありがとうございました。」

とお礼を言った後子供に

 

 

「ちゃんとおっちゃんお礼言わないかんよ。」

 

・・・・・・・

そりゃあおっちゃんだよ!全く否定する気はないし、

 

子供からしたらどう見てもお兄ちゃんじゃないことはわかっているよ!

 

だが拭いきれないこの違和感・・・・・・・

その原因を精査してみると・・・

 

お母ちゃん、

俺とそんなに年が違わなそうなあんたにおっちゃんって言われているからだよ!

 

かといって他に言いようないですな、確かに・・・・・・・・・(呆)

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