僕の日記

すし。

最近気になる言葉に

 

「~ですし」「~ますし」

 

というのがある。

 

特に日本ハムの大谷選手が多用しだしてから

いろんな人のインタビューで目立つようになった。

 

本来は、

 

し 接続助詞

(1) 事実や事態、条件などを列挙するとき、それぞれを強調する意識で叙述を次につなげる。
▽夫迄は御金もあるし、銀行の株も持っておん出るし、万事都合がよかったのじゃが
(夏目漱石『坊っちゃん』)
▽近衛聯隊の大隊長などをつとめ、部下の千人も持ったし、芸者遊びもさんざんやった。
(村上兵衛『将軍マックの死』)
▽海は広いな、大きいな、月が昇るし、日が沈む。(林柳波「海」)

(2) 事象や条件を挙げて、そこから引き出される事態や、導かれる結果への判断等を以下に続ける。
▽薄給の身の上で、そう云う結構なお嬢様に来て戴けるものとも思えないし、来て戴いても貧乏所帯で
苦労をさせるのがお気の毒のようだけれども、(谷崎潤一郎『細雪』)
▽そうすれば、いま妹が手伝いにきている、と近所の人々に知らせてやることになるし、皆が疑いの目で
見るようなこともあるまい、(坂上弘『あげは』)

(3) 事実や条件を提示する形で叙述を切り、その言いさして止める発話形式から、その後に続くはずの
判断や結果等を言外に暗示する。また、文脈を他の話題へと切り替える。
▽私が此の仕事を覚え込んで了ったならあるいはひょっこりそれで生計を立てていかぬとも限らぬし、
いずれにしても軽部なんかが何を思おうと……(横光利一『機械』)
▽行ってやりたいが、時間はないし……
▽そんなこと彼がするはずないし。
▽お茶をいれようとしたが、茶碗が汚れていた。洗いに行くのも何だし、と迷っていると、女のほうから
「どうぞ、お構いなく」と言ってくれたので、(三浦朱門『若い母』)

『助詞・助動詞の辞典』(森田良行著、東京堂出版、2007年)

 

というように使うんだけど何でもかんでも「ですし、」と使い

内容全体の整合性に「?」がつくことも少なくない。

 

 

例文

僕は薄毛ですし、育毛剤も使ってますし、マッサージもしています。

 

「ですし」を使うなら

 

僕は薄毛ですから、育毛剤を使っていますし、マッサージもしています。

 

ちなみに、

 

 

 

例文と僕の頭は関係ありませんですし、育毛剤を使っていることは秘密です。(変)

でも少ないのは事実ですし・・・・(呆)

 

katuwo

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