今日は9時試合開始で野球があった。
当然今シーズン最後の試合である。
リーグ戦で3位同士がトーナメントで戦い、1、2回戦不戦勝・・・
3回戦3-2で今日はなんと決勝戦である。
あまりにも寒く開始時間を待つのがつらいので5分前の
プレイボールである。
今日は2番セカンド。
ドカベンで言う殿馬ですな。
試合は我がチームが初回に取った1点のみ、1-0で進む。
しかし得点に絡んでいないどころか初回のノーアウトランナー1塁で
ピッチャーフライ・・・・・2番として最もやってはいけないことですな・・・(泣)
2打席目、ツーアウト1、2塁。
そこでショートフライ。
「殿馬」の名前を口にするのは100億万年早いですな・・・・(泣)
3打席目、ノーアウト1塁。
1番打者の松本氏は2安打である。監督より
「1、2番は松松で!」
と起用されたのだが同じ松本でも大違いである。
やっと初球をセンター前にクリーンヒット。
全くやれやれである。嬉しいよりもホッとした感じである。
がしかし自分を筆頭にちぐはぐな打線は相手の倍以上の
安打数にもかかわらずまだ1-0である。
4打席目、ツーアウト1、2塁である。
1番の松本氏は3安打目を放っている。
打線にブレーキだけはなりたくない!もうなってますがね・・・・
初球、猛烈な冷たい向い風が目に入りまともに開けられない・・・
やや内角よりの真ん中ストレート・・・と思う・・・・
ファウル。
打席を外し目と風が落ち着くのを待つ。
2球目アウトハイ、ボール。スリークウォーターからキレのいい
球が投げられるので球があまり沈まず2打席目で手が出てしまい
ショートフライになったボールである。
同じ過ちは犯さないのである。殿馬ですから。
3球目インローからボールになるカーブ。
追い込まれていないので見極められる。
1ストライク2ボール。
バッティングカウントである。
ストライクを取りに来た甘い球は思いっきりたたいてやる!
相手ピッチャーの渾身のストレートが内角をえぐる・・・
ボコッ!
おいおい、俺の脇腹までえぐってるやん(痛)
身を呈して出塁するも得点につながらず最終回表の相手の攻撃である。
失点1・・・
1-1同点最終回裏我がチーム4番からの攻撃。
ってことは俺には回らないってことだな・・・・・
今年最後の打席がデッドボールですか・・・・(悲)
そんなことはもういい!まずはチームの勝利である。
結局1-1の同点で終わりじゃんけんへともつれ込む。
代打を使い、守備位置が変更となりショートを守った為
じゃんけんは6番目である。
そして我がチーム3勝、相手チーム2勝で勝負がまわってくる・・・・
一般的にはパーだな・・・・しかしお互いに考える時間はあり
安易にパーを出し、敵の策略にひっかかることも充分考えられる。
相手の顔を見るとどことなくクールな感じである。
グーは出さなそうな感じである。
いや、
そういう雰囲気を醸し出してグーで勝負する伏線を張っているのかもしれない。
策士め!どっちがだ・・・・
落ちつけ俺、考えすぎて裏の裏の裏は裏的なラビリンスに陥っているぞ。
「策士策に溺れる」
不吉な言葉が脳裏をよぎる・・・・・
もういい!
あいつ(失礼ですな)は俺がグーを出すと思ってパーを出す。
もしくは俺があいつの裏をかきパーを出すと思ってチョキを出す。
なら俺はチョキをを出せば勝つかあいこである。
よし、もうチョキだ。
チョキしかない!
ジャーンケーン、
パー(オイオイ)
頭がパニクッって最終回裏の2点ビハインドツーアウト1塁で
強肩キャッチャーから必要ない盗塁を試みてタッチアウトゲームセットと
なったこないだの俺みたいやんけそれ!長くてわかりにくい例えですな・・・・
チョキゆーとったんちゃうんかぁー。
勝ちましたけど・・・・
リーチである。
3-3と4-2ではかなり違う。
はっきり言って3打席目のヒットより嬉しかった。
グッジョブ俺。
次は1番レフト松本氏である。
果たして・・・・・
優勝である!
最後まで松本氏においしいところを持って行かれましたな・・・・
名字おんなじだし1番レフト俺と言うことにしてもええですか?(恥)
強そうなうどん屋ですな。