昨日テレビで盛んに
「年商〇億円!」
とか言ってたけどやっぱりあれは
「すごいだろー!」
ってニュアンスで使っているんだろうなぁー。
仮に年商2億円/一人だったとしても純利益が5%で1000万円。
仕入、在庫を抱える倉庫や事務所、金利、広告費、光熱費や消耗品費、
車や他機械等の備品費、メンテナンス等を考えると5%って
悪くはないよなぁ。でも年収1000万円といってもインパクトは少ない。充分うらやましいですがね・・・・・
年商5億でも利益がほとんど出ていなかったら赤字だし
年商5000万円/一人でも粗利が50%あったら最初の年商2億の例より
たくさん儲けているだろうし。
それを
「年商〇億円!」
なんて大声出して
「すげー!」
なんて思わせようとするのはあまりにも幼い数字のトリックなのでは
ないだろうか?それともそれで驚いてくれる視聴者をターゲットにして
いるつもりなんだろうか?
まあ国もよく似たことやってるからいまさら声を荒立てることでもないが・・・
じゃあ国は国のターゲットとしている国民を幼い数字や言葉のトリックで
丸めこめると思っているってことなのか?
最近テレビや新聞を見ていると馬鹿にされている気満載です・・・・(苦笑)
いつもの通り載せる写真ないので先代チャリでも載せときます。