今日の四国新聞である。特養向けの介護報酬及び
太陽光を中心とした再生可能エネルギー買取価格の
(買い取りについては半年ごとの価格見直しによる)
「引き下げ」
の記事が並んでいたのが面白く抜粋した。
政府の制度設計の甘さは今始まったことではないけど
政治家に最も必要と思われる大局観が欠けているように
思えてならない。まあ正しい大局観を唱えて選挙に
当選するかどうかの問題からなんだろうけど・・・
大局観と言う言葉を使うなら甘い制度設計に安易に乗っかる
事業者にも欠けている部分があるのかもしれない。
確かに早い者勝ちで政府が修正するまでに乗っかると
その時は儲かる事が多い。さて、大局的に見るとどうだろう。
少し話がむつごく(讃岐弁)なってきているので
この話はこの辺で止めておきます。
自身の本業において良い物(サービス)を適正な価格で
提供し続ける。そしてその1点を極め続ける。
ここを目的とし、その手段として様々な法律や関連事業を
駆使していくのが王道ではないだろうか。
そうして培った知識や経験、信用が何よりも大きな財産で
これは続ける限り終わりはないことであり結果、
お金を産む幹になるのだろうと考えるのである。