僕の日記

乱読家の宿命。

昨日「ブック〇フ」に行った。

なぜかというと乱読家を自負している私が有名な漫画を
読破していなかったからだ。

ちょっと立ち読んでみる。立ち読みオッケーって店内で清水〇明氏が
言っているのだから何も小さくならなくていいのだけど肩身が狭い・・・

何も悪いことはしていないはずだ。何故だ?

それは・・・・

読んでいる漫画が「NANA」だからだと思う・・・・

女子高生に挟まれているからだとも思う。思わずUターンして
少年漫画を前にして読んでみる。1巻から2巻にスイッチする時に再び
Uターンするのが痛い・・・・何も悪いことはしていないはずにもかかわらず・・・

何回目かのターンの時である。限界に達した私は7冊ほどを抜き取り
女子高生と目をあわさないように、そして静かにすばやくレジへと向かった。

レジも女の子である・・・・肩身が狭い・・・・悪いことをしていないのにも
かかわらずだ!思わず伏目がちになる。まだエ〇本買うほうが気が楽と
さえ思える永遠と感じる一瞬・・・・・

そしてジャージで伏目がちで少女漫画を買う中年男・・・・・
怪しさの塊である(泣)。自分を俯瞰し痛むデリケートな心・・・・

何も悪いことしていないのに!

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