僕の日記

あるへっぽこ消防団員の1日。

一週間ほど前のある日、いつものように昼飯にうどんを食ってコンビニへ立ち読み
本を物色しようとコンビニPへ車を止めようとしたら消防局のポンプ車が
サイレンをけたたましく鳴らしながら目の前を通り過ぎていくではないですか!

考えるより早く愛車はポンプ車を追走ですな・・・・タイミング悪くヘルメットも長靴も
積んでいないことが頭をよぎりましたが、とりあえず現着です。

現着といっても道は渋滞して進みません・・・・
やむを得ず車を空き地に止めて走りました。

300メートルぐらい走りようやくわが分団の仲間と合流。
昼間にこんなも燃えるのも珍しいなぁ・・・・・

っておいおい、さっき食ってたうどん屋の向かいやんけ!
タイミングがいいのか悪いのか考えあぐねながらも筒先を持ちながら
水を出してるのですがかけたいところにかからない・・・・

と思ったら3人で隣の家の屋根へ登ってました・・・・
すべる瓦の上と煙に悪戦苦闘しているところに反対側から放水している水を浴び
鎮圧したころには何者?って感じになってました・・・・

そりゃあネクタイ締めてびしょ濡れな私はホースを放したらただの怪しい人ですな・・・・
しかも屋根から下りてるときにトタンから出ていた釘にズボン(パンツごと)の尻の部分
引っ掛けて「ビリビリッ」っていう音と共に地肌露出させてますしね・・・・
しかも尻は無傷だってほっとしている始末だし・・・・
全くいらんとこでプラス思考ですな

当然後日知人に
「お前、こないだの火事でテレビに映ってたぞ!」
といわれても気持ちは微妙ですな・・・・・・

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