南のほうにあるうどん屋のうどんが食べたくなったので
出向いていく途中、売却相談を受けている県外のお客さんから
「窓を開けっぱなしにして帰ってしまったかも
しれないのでまた見といてもらえないだろうか。」
と頼まれている物件が割と近くにあるのを思い出して
預かっている家の鍵は持って来てないけど開けっ放しかどうかぐらいは
確認できると思い少し足をのばして現地へと向かった。
現着したのはいいけど門扉にはしっかり鍵がかかり車庫のアコーディオンも
厳重に施錠されており周りはしっかりブロック塀と植栽で囲まれている。
うーむ、セキュリティのしっかりした家だな!
なんて感心している場合でなく言われている窓は南の窓で入り口は
北なので敷地内に入らなければ窓の状態は確認できない。
と立ちすくんでいると
向かいの奥様がじっとこちらを見ているよ・・・(困)
サンダル履きのおっさんが空家の前で門扉やアコーディオンの
鍵を見ていたら怪しまないほうがおかしいよ!(呆)
とりあえずできるだけ爽やかに
「こんにちはーー!」
と言っておいた。
まだ正式に売却依頼をもらっている訳でもないので
あまり具体的なことも話せない。
本来ならここで近隣の人と話せることはこの物件の
情報や履歴を取得するのに絶好のチャンスなんだけど・・・
と思いながら向かいの奥さんを背に
門扉を無理やり飛び越えた。
正式に売却依頼をもらった後話に行って
会ってくれるのか結構心配である。
ちなみに窓はしっかり閉まっていました・・・・(疲)