当然外観が良いほうがいいんだけど
目の大きさや鼻の高さや足の長さは
自力で物理的に治すことは原則としてできない。
しかし物事はすべて表裏一体であることから紐解くと
物理的に治すことはできなくても
良くすることはできる。
それは内面を良くすることである。
例えばジョギングや軽い筋トレを継続する。確かにしないよりするほうが
苦痛だけど継続が習慣となった時、ご飯がおいしく食べられたり
お酒がおいしく飲めたり、体型が整えられたり、
また日頃から体を動かせているほど他のスポーツも深く楽しめたり
することを考えれば手に入れる楽しみは苦痛を大きく超える。
例えば自ら考え動き仕事に携わる。
確かに言われたことをそのままやるより苦痛だけど
考え動くことを繰り返すことにより考えや動きは少しずつ洗練され
より効率的で失敗の少ないメソッドを形成できる。
当然それは繰り返すほど精巧なものとなっていく。
永遠に言われた仕事についての不満を抱き続ける苦痛を考えると
自身で苦痛を改善できる方がはるかに建設的である。
その過程で相手にうまく伝えようとする経験や知識、表情は
豊かなものとなり言葉の論理性や響きやユーモアに相応する
味のある顔立ちとなっていく。
ここまで書いたらわかっていただけると思うが
何もストイックに自分に厳しく生きている訳でなく
より大きな快楽を求めて生きているだけなのである。
その結果外観が良くなるなら願ってもないことではないだろうか。
そうやって考えると
僕の外観があまり良くならないってことは
内面がまだまだってことなんですな!(恥)
いい表情ですな!