7月11日の報道ステーションで松岡修三氏にインタビューを
受けていた萩野公介選手の言動に衝撃を受けてから
彼のレースは常に気になっていた。
今朝未明の200m個人メドレーで堂々の銀メダル。
レース後インタビューを受ける彼の表情と言葉は
「嬉しいと言われれば嬉しいけど一応自分へのノルマが
達成できた(想定以上でも想定以下でもない)だけなんで。」
と言う感じで、次に出場する種目への準備に取りかかり始めている様子である。
金メダルが目標であることはもちろんだけど、それに至る過程や結果を積み上げ、
活用し、自身の思い描く通りに進み成長することを実に客観的に捉え楽しんでいるのである。
しかも前人未到な程多種目での獲得、常識では考えられないことを達成させることについて
チャレンジ(挑戦)ではなく、できることを前提に今を逆算して動いているのである!
恐るべき18歳の登場ですな!
自分の18歳時を考えると、
いや、考えたくないよ!(恥)