僕の日記

ファミール屋島。

 今日は四国新聞の広告枠を一つ取って物件情報を掲載した。

 

昨今広告媒体の主流はネットではあるが情報入手を紙媒体に

頼る人も少なからず存在する。

 

今日もそんなお客様の一人からお問い合わせいただき

屋島の中古マンション3LDK398万円の案内をしてきた。

築年数は経っているがリビングも広くパワーシティが

真向かいにあり、南向きで日当たりが良いにもかかわらず

398万円は魅力的であり問い合わせも結構ある。

 

但し、以前賃貸で入っていた入居者が凄まじい使い方をしており

床・壁・天井の張り替え、キッチン、トイレ取り換え他各補修・清掃が

必要な状態であり最低限でもリフォームに100万円以上はかかると思われる。

 

しかし一番難しいのは現状で案内した際のお客さんの衝撃である。

朽ちたトイレやキッチン、見事に黄ばんだ壁、汚れ埃まみれの床を

見るとどうしても購買意欲がそがれる。

 

売る立場から言うとリフォーム済みで498万円とかで案内するほうが

明らかに売りやすい。

がしかし、本当に買主のことを考えると同じリフォームをするのであれば

自分自身がお金をかけたいところに好きなデザイン、

色のものを選びたいはずである。

 

少なくとも私が買主ならそう思うのであえてそのままにして398万円にしている。

 

その結果第一印象でお客さんのテンションを下げてしまうことになる。

 

なかなか悩ましいところである。

 

マンションは基本的には箱の中身だけ変えたらよいので古い一戸建てより

安価で簡単に見違えるようになると思うんだけど・・・・

 

 

とりあえず問い合わせいただいたお客様には

 

「室内は大変なことになっているのでしっかり心の準備をしといてください。」

 

と言う旨を伝えている。

 

がしかし、今日のお客さんには伝え方が甘かったみたいで

 

結構衝撃を受けてテンションも下げて帰られた。

 

いっそのこと

 

 

 

 

「う〇こしたら便器からブツが漏れそうです!」

 

と言っておいたら

「なんだ、思ったほどでもないやんか。」

と言う感じになるだろうか?(大呆)

 

famiruWC.JPG 

 

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