パラリンピックも佳境に入ってきましたな。
「ボッチャ」
脳性麻痺等運動能力に障がいがある人を主としたスポーツで
少し重そうで少し柔らかそうで少し転がりそうな手球を的球に
向かって投げ的球の横につけたりあてたりしながらその的球に
どれだけ近いかを競うわかりやすいカーリングみたいな競技ですな。
昨日の日本のエース廣瀬選手の投球は鳥肌ものでした!
数メートルは先の相手の球と的球の間数センチのところに
手玉を何度も着地させ、また的球に手球を当て相手手球から離す。
そして吠える!
まさしく戦いですよ!
この間毛利さんが語っていた
「障害者という言葉は害に障る者と書くので好きではない。」
「それを僕は壁に挑むもの、挑壁者と言いたい。」
という言葉を思い出し一層心が熱くなった。