考えている以上に人は
理論でなく感情で物事を判断するように思える。
例えば物を購入するときに理論的には考えるけど
考え進めていくと素人の限界に結構早く突き当たる。
そうなるとプロとして物を売る人自身が判断材料となる。
判断材料となるのは誠意や信頼度であり感情で
判断する部分が少なくない。
では私自身が物を売る立場の場合に何を気を付けるべきか。
まずはお客様の要望に応えられるよう
知識、経験、人格を積み上げ鍛え上げる。
その次は私がそれらを豊富に持っていることを
わかってもらうことである。
それにはまず笑顔、ユーモアにより緊張を和らげる。
約束や言ったことを守る、覚えておく。
そして最終的にはお客様が何を聞きたいのか、
何がわからず不安なのかを抽出するのである。
抽出したものを知識、経験、人格、ユーモア、笑顔、
約束事の厳守等で解決していくことにより誠意と信頼が
伝わるものではないかと考えている。