「この辺りでこれくらいの予算でこれくらいの大きさの土地や住宅をさがしてほしい」
という依頼をよく受けます。
これは私に限ったことでなくほとんどの不動産業者が経験している日常です。
さて、逆にあなたはどういう風にして不動産業者に依頼していますか?
知人の紹介や身内の方ですか?
偶然問い合わせした業者ですか?
希望地域で営業している業者ですか?
私が一番感じるのは「気に入った物件を扱っていたところに頼む」という前提が
大きい割合を占めているのではないかということです。
確かに実現への第一歩として「気に入った物件」が見つからなくては前に進みません。
しかし「気に入った物件」を扱っている業者と、
安心して「頼む」ことのできる業者が同じであるとは限りません。
情報化が著しく進んでいる昨今、単純に希望にヒットする物件を「探す」ことに関しては
プロの業者も初めて不動産に係わる人も差はあまりありません。
逆に自分のほしい場所・予算の物件に限って見れば不動産業者より詳しい方も少なくありません。
しかし「頼む」ことのできる業者はただ頼まれる数字のまま「探す」ではなく、
ほしい人の真の希望内容も「探す」ことができるのです。
物件に付随してくるものという認識ではなく不動産業者の選別にも注意を払ってみてはどうでしょうか?
私が行っているサービスではお客様の希望内容に沿った物件をリストUPし、
「これは」という物件については現地及び周辺確認の上、簡単な調査を行った上
(もちろん無料です、いただくのは契約が成立した時の成功報酬のみです)で写真とともに
紹介することにより、一段と物件の理解度が深まりまた、「あーでもないこーでもない」と
一緒に検討していくことがお客様の主観と私の経験や知識が融合し真にほしい物件を
炙り出してくれることを念頭に置き進めます。
この時点から既に仲介手数料をもらう作業としてスタートしているのです。
お客様にきちんとした目を養ってもらいお客様自身でもぼやけていた理想像を鮮明にするのも
仲介作業の一環なのです。だから今すぐこれがほしいというお客様は当然ありがたいですが(笑)、
半年~1年後の購入に向けて相場から知りたいというお客さまも全然オッケーです。
契約をするという「点」の仕事ではなく物件を探しながらお客様のニーズを把握し、
希望を明確化させ、契約から所有権移転手続きまで、そしてお客様が取得した後までトラブルを
未然に防ぎ、将来に出てくるいろいろな選択肢についてもアドバイスをし続けられる「線」、
またそこから派生するいろいろな不動産にまつわる仕事を頼まれる「面」の仕事を目指しているのです。
もし私の考えに賛同していただき頼んでみようかと思っていただけたら下の「メールde物件はこちら」
ボタンをクリックしたら開く条件登録部分にご記入いただければ幸いです。
ネットは24時間利用オッケーですので深夜でも仕事中(?)でも弊社定休の日祝日でも全く問題ありません。
該当する物件をリストUP、相場等内容に無理がある場合や希望のイメージがぼやけている場合には
それに対する参考意見を添えてお客様へメールにて返送致します。
尚、2回目以降のお問い合わせについては各ページにある
「CHECK」ボタンより直接送付していただいてオッケーです。
もちろん契約までの過程の中で私が信頼に足る人物ではない、若しくはそれだけの実力が感じられないと
判断をなされたらその時点でお断りいただいても全く問題ありません。
この時点では何の契約もしていませんし、もちろん何の対価もいただきませんのでお客様の自由です。
どうぞご安心ください。(笑)