先週琴南の球場からの帰り道に別のルートで帰った際

道は広くて車通りは少なく登りながらも適度なアップダウンがあり

景色も良い自転車で走るには最適のコースを見つけていたことを思い出し

いつもの塩江コースではなく高松空港経由の琴南コースに出向いた。

 

 

 

全然適度でないよアップダウン！

車で走る坂と自転車で走る坂は別物だとは分かっていたつもりだったけど

完全な判断ミスですな・・・・

その上、

 

自分の脚力も予想を覆す衰え方だよ！（悲）

 

 

楽しいはずの下りが次の登りへの不安を掻き立て

苦しいはずの登りが次の下りへの安堵感を生む。

 

純粋に上りを苦しみ下りを楽しんでいた若いころと明らかに変わってきている。

 

登りがきつければ下りもきつい、フラットであれば苦しみもないが楽しみもない。

万事帳尻はあっている。

と若いころは思っていたが

登りがきつけりゃ下りもきつい為すぐまた登りになるので割が合わないような

気がするようになった。それはそれで力がつくので結局帳尻はあってるんですがね・・

一番いいのはしんどい登りで得たアドバンテージをなだらかな下りで

少しずつ使うことですな。

 

そしてゴールとは別の地点へ到達することではなくスタートに戻ること。

 

若いころは自転車を競技として取り組んでいたけど今はサイクリングとして

考えているスタンスの違いもありますな。

 

一事が万事、まさしく人生の縮図ですな！

そして年齢を重ねるに従って変化していく人生観。

 

なんてことが走馬灯のように頭の中をよぎる・・・死にそうですな・・・

 

っちゅうか

 

 

サイクリングで走るコースでないよここ！（呆）

 

若いころは意地でも足をつかなかったけど

 

2回も休憩したよ！

 

「休むのも勇気」

と自分に言い聞かせながらね！

 

相棒クオー太氏、ご苦労さんでした。