僕も社会の一員としていろんな組織に混ぜて
もらうことにより活動できているわけなんだけど
組織の長って
人間的に立派な人がなってることより
長になりたい人がなっていることのほうが
多いように思えるのは気のせいだろうか。
当然なりたい人=立派な人だったら
理想なんだけど現実はどうだろうか。
普通に考えたら一人一人顔が違うように考え方も
千差万別な人間の集合体をみんなが納得するように
且つそれが将来まで保てるように運営していかなければ
ならない気の遠くなるような労力を強いられるのが
組織の長である。そういうことを進んで背負おうと
いう人は聖人君子しかいないのではないだろうか。
普通は聖人君子のような人なら自ら名乗り出なくても周りが
放っておかず本人の意思にかかわらず長にならざるを得ないし
そうあってほしいんだけど長になりたい人は強力な
パワーでそれを阻止して自分がいかに正しいかを
誇示しながら立候補し、当選するために自ら
法に触れない限りのあらゆる活動を行う。
そう、立候補自体どうなのだろうか。
長の決定は立候補無しで推薦のみ受け付ける。
推薦人も被推薦人も対象は全員。推薦の強要等は
推薦法違反とし、組織が大きい場合は区切った中で
代表被推薦人を取り決め、そのメンバーで運営しながら
一定のタイミングで更に長を推薦する。
当然推薦される人のほとんどはあまりやりたくないだろうから
やむを得ない事由がない限りは断ることができないとする。
思いついたまま書いたので欠陥はあるけど
能力のないただのなりたがりに
任せるよりはいいのではないだろうか。