「人事を尽くせば無駄はなし。」こんなことわざないけどね・・・・
人事を尽くした直後に成果となって表れることはそう多くない。
しかし人事を尽くし作った「原因」はどこかで必ず「結果」となって表れる。
仕事で例えると
人事を尽くしたことが直接仕事のアクシデント修復に結び付く場合、
直接仕事のアクシデントの修復にはならなかったがそのおかげで結果的にうまくいく場合、
その仕事はうまくいかなかったが別の仕事へのアドバンテージとなる場合、
仕事以外での好循環のきっかけとなる場合、
自分の経験値が増え、間接的に仕事の幅が広がる場合、
素晴らしい人と出会うきっかけとなる場合、
細かく書けばまだまだありそうで恐らく自分の一生が終わるまでには
どれかに、もしくは複数当てはまっていく。
当然「人事を尽くす」のは簡単でなく
だますことのできない自分自身を納得させられているのか、またそれは
本当に人事を尽くしたのか、知らず知らずのうちに自分を正当化していないか。
常に自身に問い続けていかなければならない。
でも自分への言い訳の余地がないほどやりつくしたと思えるのなら、
やりつくしたことに無駄はないし自分で言い訳に気付けていないのなら相応の
結果が出され次から気付けるようになるのでやっぱり無駄ではないのである。
またそれ相応の結果が出てしまってもそこで終わりではないので
そこからまた人事を尽くせばよいのである。
あとは、
「天命待ち」
でよしとしてもいいのではないか。
とどうにもならないことをくよくよ自分で考えている時に自身に言い聞かせています。
ナンバーだけ新品になって戻ってきたよ!