今日は朝一で胃カメラを飲みに行った。
口から入れるカメラより画質は少し劣るが細くて楽と言われる
鼻から入れるカメラでおとっちゃまな私は予約をしていた。
はずだけど、
「どちらでしますか?」
と看護師さん。
ん?どちらでもいいの?
さんざんみんなからへたれ扱いを受けていた私は熟考の末、
「鼻からで・・・」(弱)
「わかりました、しかし鼻の麻酔が効くまで少し時間がかかるのと
検査時間も多少口からよりかかります。」
ときれいな看護師さん。
「うーむ・・・・」
と俺。
「口からの場合全身麻酔をしたらその日は仕事にならないと思います。」
と若くてきれいな看護師さん。
「うーむ・・・」
「じゃあ口からで喉の麻酔だけなら早くて後もすぐ仕事できるんですね。」
「でもしんどいんですよね?」
と俺。
「うーむ・・・・」
と若くてきれいで悩ましい看護師さん。
「じゃあ口からで!」
悩ましい看護師さんの顔見てたらつい逝言っちゃったよ。ここだけ読んだら怪しすぎな文章ですな・・・・(呆)
やさしく微笑んでくれる看護師さんが顔とは似つかない手際の良さで
くれた胃を洗う液体を飲み干す。
そしてどろっとした喉の麻酔を注射器みたいなので直接喉へ入れられる。
「喉で止めてしばらくいてください。」
はやくもオエってなりながらも麻酔を最大限に効かす為思いっきり奥まで入れる。
そして数分後、
「できれば飲みこんでください。」
めちゃめちゃ飲みにくい液体だったが麻酔を最大限に効かす為無理やり飲みこむ。
胃をおとなしくする注射を打たれ、今度は噴霧状の麻酔を喉に吹きつけられる。
効いてきたよ麻酔!
準備万端、いざ出陣!
横になりファイバースコープを入れられていく。
ん?
ほとんどオエってならないよ!
最初喉を通った時に軽く一回と空気入れたり押し込んだりした時に
ちょっとオエってなりそうになったぐらいですな!
麻酔を喉の奥まで入れて頑張ったのが功を奏したんだろうか?
多分それ以上に先生がうまいからなんでしょうな!(感謝)
余裕が出てくると新たな心配事が頭をもたげてくる。
で、俺の食道や胃は大丈夫なのか?
スコープを出しかけているのにまた戻ってるよ・・・・・
また奥でぐるぐる回しているよ・・・・・(焦)
「あっ・・・・」
先生の口から声が漏れ表情が明らかに曇る・・・・
「おいあんえうあ?」(どしたんですか?)
口から十二指腸までスコープが入っているのに思わず先生に聞く俺・・・・
「いやぁ、水入れようと思ったらこぼれちゃって。」
心臓止まるかと思ったよ!
止まってもすぐ蘇生させてくれそうですがね・・・・
全く画像がないのでこないだ行った研修旅行の道中でトイレから見えた
景色でもUPしておきます。
こんな雄大な景色見ながら小便したら自分のブツのちっぽけさを思い知るよ!(泣)