ここにもよく書いているけど
まず聞いて聞いて聞いて聞きまくって
聞いたことを丁寧に論破する。
丁寧な論破とは説き伏せるとかではなく
相手の言葉を使って意識の外にあったことを
気付いてもらうというイメージですな。
また聞きまくるということはこちらの
意識の外も気付かせてくれるのである。
意識の外と言うものは厄介なもので
気付いていないから考えようがない。
もう一つ厄介なのは意識の外がなくても
数ある中の一つである正論は構築できるのである。
ただお互い気付かぬままお互いの正論をぶつけあう
だけではなかなかわかりあえないし深まらない。
お互いが意識の外が気付けていないことが
お互いに歯がゆいからである。
お互いに意識の外が気付け合えたらお互いの正論を
尊重しあえた上で話ができ、より深い正論に
辿り着けるのではないだろうか。
人ってそうやって少しずつ成長していくものだと思うし
その部分に関しては自分自身も5年前、10年前とは
もちろんこの半年でも前に進んでいると思える。
ものすごく少しずつだけどね。