再来週で42になる。
「不惑」とはよく言ったもので40を過ぎたあたりから人に
惑わされにくくなった様な気がする。
惑わされるというのは、お金を儲けている人や会社を経営している人、
世界を相手にしている人、投資をしている人、新しいことを始める人、
そしてそれらのことを成し遂げようと努力している人・・・
所謂自分にない魅力を持つと思える人に対してである。
混沌とした時代に入り、価値観の多様化や常識のボーダーレス化が
後押ししているのもあるだろうが自分のオリジナルなスタイルが
構築されつつあるからだろう、
周りを見て惑うのではなく自分のスタイルに取り入れることができるか
どうかを考えるようになってきつつある。
比べるから惑うのである。
比べて甲乙がつくのは数値化できるものだけであり、それは比べる
全項目から言ったら10分の1にも満たず、また数値化できないものには
解がないものがたくさんあり公平な比較はできない。
比べるなら、
理想の自分と今の自分を
そして、
自分自身の昨日の理想と今日の理想を
比べればいいのではないか?
私は愛着あるこの土地と私の周りの人々、地味であるが
積み重ねてきた仕事と私らしい生活のスタイルを
狭く深く
オリジナルでミニマムな柱として構築していこうとしている。
先日初めて行ったうどん屋ですが・・・・・
ノーコメントですな・・・・