その家はまだ荷物を置いていて鍵を売主さんが保管しているので
案内の度にその売主さんに立ち会いの上開けてもらうか
売主さん県外なので県内にいるお姉さんに開けてもらうかなので
場所もわからないのに中を見せてという方にはまず現地にて
外観を見てもらい、場所、建物の状況、特にこの家は駐車スペースが
屋内に軽で2台が限度、また入口が低い為SUV等車高の高い車は
難しいことを理解した上で前向きに考えたいという人にのみ
内覧をさせていただくようにしている。
「中見せてほしいんですけど。」
「外観は見られましたか?」
「いえ。」
「場所はわかりますか?」
「だいたい。」
「駐車スペースが屋内になり普通車以上なら1台、
車高の高い車も難しいですが大丈夫ですか?」
「いや、普通車2台は必要です。」
「それでは現状では難しいので減築して駐車スペースを
確保するとかの措置が必要になります。」
「とりあえず見せてください。」
「とりあえず・・・・・?」
そして案内、家は気に入っている様子。
「近くに貸駐車場ないでしょうか?」
「この辺りで歩いてすぐのところにはないですが近くにある
空き地の所有者を知っていますのであたってみましょうか?」
「お願いします、将来的には4台分ぐらい必要になるので
もし可能なら少しでも分けてもらえればと思います。」
「それでは購入と賃借で声かけてみますね、1週間ほどお時間ください。」
候補地を現場チェックの上、空き地所有者と打ち合わせ。
条件によりこれからの話になるけどまず貸してもらえる
承諾を何とか取り付け5日後に連絡する。
「まいすぺーすの松本と申します。」
「どなたですか?」
「先日ご案内させていただいたまいすぺーす松本です。」
「あー・・・・」
「周辺駐車場の件ですが、」
「いやぁちょっと・・・・もういいです。」
それはないでしょあなた!(怒)
最近人間不信に拍車がかかっています・・・・(悲)