極端に言えば正解は人の数だけある。
当然自分自身の正解が相手の正解でないことの方が多い。
厳密にいえば正解が100%重なることはほぼない。
なので決断するにあたり人から意見を求められれば
自分自身の考える正解の芯の部分をシンプルに伝える。
人が決断した後相談されればその決断がその後々まで
正解になり得るよう決断を支え続ける。
求められないのに自分自身の正解で人を説得することもないし
人の決断を否定(人の道さえ外れてなければ)することもしない。
その場合、決断の結果を負い続けていくのは自分自身ではないのだから。
そう言うスタンスで生き続けられるように人との
信頼関係を積み重ねることに最も注力している。
ということも数ある正解の中のひとつであり
信頼関係もさることながら、説得力の優劣に
重きを置くのも正解の一つなんだろう。
自分自身のスタイルに自信と誇りを持ちながらも
過信せず、かといって萎縮せず心の底から他の正解を
尊重し学べる度量を持ち続けたいものですな。