社会全体のあらゆる分野が過渡期である。
今までの疲弊した構造が崩れ新しい価値観やシステムが構築されては
淘汰されたり逆に、短期間で不自然に大きくなったりまた、確かな次世代の
種として残りつつあったりする。
変えてはいけないもの、変わらなければいけないものがあるのはわかっている。
しかし働けなくなるまでこの仕事を続けたいと思い何を変え、何を変えないか
考えるとわからなくなることがある。
現時点と見えない遠い未来を直線で結ぶようなものだろうから
考えてみれば当たり前のような気もする。
私が身を置いている不動産業界においてもいろいろなことがかなり劇的に、
目まぐるしく変わってきている。
そして現時点での主流と思われるものは、私の思い描いているものとは少し異なる。
点の延長が線なのだから現時点の主流に乗り、点を打ち続けたほうがよいのだろうか?
答えはいつも同じなのだが・・・・
目指すものは
「常に同じスタイルがいつもそこにある」という安心感。
同じスタイルという言葉には「良いものを常に取り入れ続ける」ということも含まれている。
良いものを良いものと見極められるような力量と人格を磨き続けることも含まれている。
それらの枝や葉を伸ばし幹を太くしても木はずっとそこに根を張り続ける。
変えても良いものは枝ぶりや幹の育ち方であり変えてはいけないものは場所である。
では場所とは何を指すか・・・・
こんなつまらん自問自答を書いているようではまだ木じゃなく「苗」ですな・・・・
先日は気の置けない同業者の人たちと新年会で焼き肉やりました。
H田君、段取りありがとう。I間さん、仕切りありがとうございます。
T橋君、送迎ありがとう。T木さん、
熱く語りすぎてごめんなさい・・・・・・(恥)
※お知らせ:明日から3日間不在の為、2月15日の日記は休みます。