昨日お客様のＡ子さんが弊社の事務所に来られた。

 

 

 

 

若々しくおしゃれになっているよ！

 

家庭の事情等でローン返済が滞り売却を余儀なくされるも

お金もなく引っ越し先は見つからない、何が分からないのかさえ

分からない八方ふさがりな状況は彼女の顔からは若々しさを、

着る服からは明るさを奪っていた。

 

そんな中、彼女の行く手を阻む障害を一つずつ紐解き

全てがすぐに完全に解決はできないけど彼女と一緒に

改善できることは改善し、難しい問題にも道筋をつけて

行くと言う地道な作業がひと段落したところであった、

 

彼女の雰囲気が変わったのは！

 

報酬を頂き尚且つ「ありがとう」とお客様に声を

かけられるのはもちろん仕事冥利に尽きる嬉しい瞬間だけど

 

弊社ホームページにも書いてある

 

不動産に関する「主治医」として『頼られる不動産業者』

 

を目指すところとしている私にとっては報酬を頂き且つ感謝を

されることに匹敵するぐらい仕事冥利に尽きる瞬間であった。

 

もう少し細かく言うなら

 

「かかりつけ医」

 

まずは「何が分からないか分からない」状態を

「何が分からないのか何が足らないのか分かる」状態に、

そして「分からない、足らないもの」が私の専門である

不動産売買・賃貸・管理・保険であったり将来に対する

計画・考え方等であれば全力でサポートし、

 

「分からない、足らないもの」がそれらに付随する

法律、税金、建築、金融、各申請に関する事であれば

それらの専門家へ橋渡しをし、一緒にサポートしていく。

 

そうしてお客様が感じる「得体のしれない不安」を

解決することが「報酬を頂き且つ感謝をされる」に

繋がることであると最近特に強く考えている。

 

 

だから昨日のＡ子さんを見てただただ嬉しかった！

 

 

まだまだ予断を許さない状況なので何とか粘り強く

この仕事を出口まで持っていきたいとあらためて思った。