そこのトイレは放尿姿勢から表すと右側にドアがあった。
男性用の小便器はなく和式の便器が畳1枚弱のスペースに
コンパクトにおさまっていた。便器にまたがると壁に頭が当たりそうなぐらい
「ジョロロォー」(下品ですみません)
「ふぅーー」(思わず漏れる声)
「ガチャ」(ドアが開く音)
「すみません」(相手)
「すみません」(自分)
いつもの悪い癖で鍵を閉めてない俺・・・・(恥)
咄嗟に出た自分の
「すみません」
の意味がいまひとつ分からないが、まあ粗末なものを
拝ませてしまったことへのお詫びとしておこう。何しろ開けた人に対して
横向きですから・・・もろですな・・・・・しかも最中なので動けんですし・・・・
もう
「どいや!」(讃岐弁で、どうだ!って意味合いです)
って言うしかないですな。
まな板の上の鯉って感じで好感持て・・・・るわけないですな・・・・(泣)
男性で良かったが女性であれば確実に変態呼ばわりですな・・・・・(恥)
がしかし厳密に言えば少し動いた・・・・・
開けたドアが私の右腕に当たってバランスを崩したのである。
その結果、
ちょっとファウルしてしまったことはくれぐれも内密にお願い致します・・・(泣)
16時40分でこの夕暮れ。
早すぎる日暮れに
寂しい気持ちになる半面、冬至とともに迎える年末に
向けて独特の高揚感がこみ上げてくるような・・・・
玉虫色な気持ちです・・・・・・どんな気持ヤネン。