三国志好きである。といってもほとんど横山光輝のマンガですがね・・・
諸葛亮孔明が描く壮大な計画「三国の計」により魏呉蜀の将があらゆる
駆け引きをしてそれぞれの領土拡大と他国殲滅に全てを費やすのである。
そしてそれぞれの国に智や武に秀でた人間がたくさん登場する。
がしかし、
それだけの優秀な人材が皆、力を合わせたら素晴らしい国ができるのではないか?
自身の覇権の為、殺し合い奪いあうことはないのではないか・・・・
自身の理想や考えを主張し、互いに切磋琢磨することにより
より高い共通の理想を作り上げるのと争うのとは違うのである。
世界各国、先進国と新興国、人種、与党と野党、派閥・・・・
2000年近く経ってもあんまり変わってないですな、人間・・・・・
渋いですな、趙雲。