プロのカメラマンが一流の機材で撮った
写真に何ら遜色ない絵。
読むと光景が目に浮かぶどころか文面にない
感情までも再現してしまう文章。
そういう書くことの最高到達点に早い段階で
登ってしまう人たちは当然その上を
模索し始めるのだろう。
同じ大きさの紙で、同じ枚数の原稿用紙で
最高到達点を超えるには、
その最高到達点作品の内容を損なわず簡略化し
限られた枠にそれを詰め込むのではないだろうか。
※イメージです。左側が「うまい」の最高到達点、
右側の点一つが「1うまい」ですな・・・
当然最高到達点の簡略化なんて凡人には考え及ばぬところなのに
詰め込めば詰め込むほど限られた枠に最高到達点が多く
存在するのだから最高到達点を超えようとすればするほど
最高到達点は更に簡略化されますます凡人には理解の及ばぬ
所謂「おかしい域」へと進んでしまうのだろう。
最高到達点にあと少し、ぐらいが
「良い加減」
なのかもしれないですな・・・