お客さんと同行したローンセンターで今の金利を聞いて愕然とした私
(6/3僕の日記住宅ローンセンターにて参照)は早速事前審査に必要な資料
(自営業者【私の場合は法人です】の場合3年分の決算書類及び平成20年源泉徴収、
免許証・保険証写し、土地建物謄本等)を揃えて翌日にはローンセンターにお邪魔していた。
本申し込みの前に事前審査を申し込みそれが通過しなければ今返済しているローンの
解約に関する話ができない。物件買う時もローンが借りられるかどうか事前に確認
しとかなくちゃ購入の話をしても埒が明かないのと同じなので根回しを始めたと
言うところである。
そして昨日事前審査が通った旨の連絡を受ける。
根回しの第1段階はクリアし第2段階である金利タイプの選択について考える。
固定金利タイプには3年、5年、10年の固定期間がありそれぞれが年利1.5%、
1.75%、2.0%(キャンペーン中の金利から更に優遇金利が適用できた場合)である。
これからの金利動向やローンに対する考え方から何年固定が正解という答えは
現時点ではないのであるが個人的には多分(まだ考え中)3年固定で考えるであろう。
この借り換え以降の3年間での金利の上昇率によってこの3年固定選択の正否が
決まるのであるが多少の上昇なら許容範囲と考えている。
理由としては3年固定を選択した場合3年間のアドバンテージは確定するからである。
まず元金の多い時ほど金利の安いメリットを享受できるということ。極端な話、
1000万円に対する金利1%の差と100万円に対する金利1%の差を考えれば歴然と
している。なので最も元金の多いスタート時が当然一番金利差によるメリットを享受
できるということである。
もう一つ、10年固定と3年固定の3年間の支払総額の差が約50万円になる。これは
確定でありこの2点において10年固定よりメリットを確実に享受できるということが
大きな理由である。
つづく
今日の昼飯処「みやたけ」載せときます。