久しぶりに自転車に乗った。
ここに写真でもUPしようとカメラを持っていったのだがSDカードを
抜いていた。まあ大体こんなもんですな・・・・
いつもの奥の湯温泉コースへ行く内場ダムへの曲がり角をうっかり
通り過ぎてしまいさぬき温泉コースをとる。さぬき温泉から奥へ入ったこと
なかったのであるが急に道が細くなって心細い・・・・
構わず登っていくと足元は渓流があるのだが高低差が10m以上なのに
ガードするものは何もない。道はますます細くなる。
やけくそで登っていくと
「もう少し頑張って生きてみましょう」
って看板がある。なるほど暗くなってこのあたりに来ればふらふらっと逝きそうである。
しかし頑張ってもだめだったからそういう気持ちになっている人に
「もう少し頑張って」っていうのは効果があるのだろうか?
うーむ、
「もう頑張らんでええよ。」
では助長するだけですな・・・
「よく頑張った!」
過去形ではだめですな・・・
「頑張る」って言葉自体がしんどくなりそうですな。
何か生きたくなるような面白いことへの誘惑、いやせめて確認の為に
この場から離れさせて我に返らすようにしたらどうだろう?
「こないだ買った宝くじ1等と前後賞当たってます。」とか。
「彼女が逢いたいと待ってます。」とか。
思い出したように軽トラックが対向してきて危うく渓流へ逝きそうに
なってしまったのですぐにUターンしました。
宝くじも彼女もないですがね・・・(苦笑)
Y崎先輩といつものところで一杯飲む時必ず連れてくる愛犬
「Y崎翔汰(しょうた)」、賢いやつです。