昨日の夢の中の話である。
お客さんに商品を提案している俺。
完成するまでに約1年を要する理論を構築するような無形の商品である。
当然膨大な労力を必要とするもののようだ。(夢なんでこのへんは曖昧です・・・)
まだ理論の骨組みだけであるが自信作をお客さんに提案する。
この理論を肉付けすれば素晴らしい商品になる。
商売としての話ではあるが本当にお客さんの役に立てる商品という自負もある。
お客さんが一言
「どう肉付けが出来てくるか確かめた上で他の人が提案してくる商品と比べたい。」
いつ結論を出してくれるんだ?
他の人には負けない自信ある商品なのに・・・・
「膨大な労力の肉付けがかなり進んだところでボツってのもありなのか?」
心の中で考えているうちに他の人が来て私の目の前でお客さんと打ち合わせを
始めている・・・・
なんだそりゃ!
腹立たしい気持ちのまま目が覚める。
しかし目が覚めると腹立たしい気持ちの自分自身にも腹立たしく思えるところもある。
お客さんの立場で考えると当然いろんなものを見たいし俺の商品に対する肉付けを
無条件に信用しろというのも無理がある。かといって俺の気持ちもわからんでもない・・・
どうやら先日の日記(3/9 「一貫して思っていること」)に対する夢の中の俺からの
強烈なアンチテーゼのようである。
競争から逃げる体の良い言い訳に見えたのか?夢の中の俺・・・・
っちゅうか寝起きからヘビーな話題をふらんといてくれ夢の中の俺!(泣)