今日は日曜日ですが11時から案内のアポイントが入っている為出動です。
お客様の下僕である私に曜日など関係ないですな・・・しっかり平日で帳尻合わせてますがね(苦笑)
さて、飯山での案内が幸か不幸か早く終わり13時宮脇町のアポイントまで1時間半強。
うまくやったら混雑前の11時半にうどん屋でスポーツ新聞読みながらまったりと過ごせそうです。
鼻歌交じりに車を走らせ府中街道沿いのうどん屋を物色。キーワードはとりあえず「セルフ」である。
至福の時間帯であるうどんタイムに妥協は許されない。初めて入る店でうどんがまずく、
てんぷら類が古く、不潔で、スポーツ新聞がなく、しかも高いというのが最悪のケースはさけたい。
その思いは強すぎると俺を貧乏性兼優柔不断へと陥れる・・・・
3月末日に早くも一部のガソリン販売店が暫定税率一時廃止に伴う値下げを実施しているのを見つけ
ガソリンが空っぽの車を坂出から帰路へ就く道中少しでも安いセルフサービスのガソリンをと思いスタンドを
きょろきょろ探しながら結局値下げをしていないフルサービスのスタンドで給油せざるを得なくなった
苦い思い出がよみがえる・・・
果たしてこういうミスには快挙に暇がない。快挙じゃないですがねよぎる不安・・・
そして安っぽい建物だが割りと新しい建物を発見。看板にはセルフの文字。
お、初めてだけど新しい発見があるかも・・・・スポーツ新聞おいといてくれたらいいんだが・・・
と入ったうどん屋はすでに空家・・・・・
そして3件のうどん屋を通り過ぎる。だめだ、慎重になりすぎている・・・・
高い買い物はあまり深く考えないで買うのだが、うどんとかジュースとかになると考え込むのは
典型的な貧乏性デスナ・・・・(泣)
よし、ここは旧11号線沿いにある国分の「山下」に行こう。
久しぶりだしセルフでうどんもうまくてスポーツ新聞もあるし12時15分ぐらい前の到着になるので
混雑し始めかもわからんけど許容範囲であろう。
保守的な俺はもうドキドキワクワクのうどん屋新規開拓を諦め規定路線へと自らを修正する。
そして「山下」到着。
日曜日は定休日となります。
そりゃないぜおやっさん!と心の中で多分声にでていましたな・・・叫んでみましたが
勿論おやっさんは何も悪くないですな。
山下を越えてからの国分寺・鬼無にもうどん屋には事欠かない。
今更ながら香川県民のありがたさが見にしみる俺。
「三嶋」、「釜揚げジャンボ」をスルーし、「セルフのうどん飛びざる」と遭遇する。入ったことはなかったが
俺のイメージを満たしてる雰囲気を醸し出していそうだ!どんな表現ヤネン
しかし迷っているうちに通り過ぎてしまう・・・
さすが俺。期待を裏切らんですな・・・・
そして「手打ちうどん一福」を経て「山田うどん」・・・ここも迷っているうちに通り過ぎてしまうこととなる・・・
そして「まるや」を通り過ぎる頃には決心は固まっていた。
今日のの昼飯は「いきいきうどん高松香西店」で食べると!
もう迷ってるうちに通り過ぎるというミスはしないのである!
ミスをミスとして認め改め同じミスはしないのである!空腹のあまりちょっとハイになってますな・・・
そうと決めれば余裕でうどん屋を観察できますな。やっぱり心の持ちようですよ!
「手打ちうどん桃太郎館」を経て「讃岐うどんまるいち鬼無店」・・・ここを忘れていた・・・・
普段ならあまり気にも留めないがこのタイミングでよく知っている名前に出くわせば誰でも
決心が揺らぐというものだ。余裕ナイデスナ
確かスポーツ新聞あったしな・・・・
やっぱり迷ってるうちに通り過ぎてしまう・・・・・言った尻から同じミスしてますな。(恥)
まあいい。もうすぐ最終目的地である。細かいことはどうでもいいのである。今までものすごく細かかったですけどね・・・
ようやく戦いにも終止符を打てる。
思えば戦いは「鼻歌交じりに車を走らせ」た時から始まっているのである。
男たるもの一歩外へ出れば7人の敵がいると思わなくちゃならんですな!なんのこっちゃ
そして到着。
って建物なくなって更地になってるんですが・・・・
ゴールがスタートとなる。俺も「いきいきうどん高松香西店」も・・・
人生が深い所以ですな・・・・・
っちゅうかもう12時・・・・これから街中に向かうこととなり日曜日というハンディはますます
重くのしかかってくることとなる。
そして13時アポイントの宮脇町はもうすぐ・・・・・下手すれば通り越しそうである。
うまくうどん屋にたどり着いても混雑がピークの時間帯であることも間違いない。
しかしここまではこれから起きる悲劇の序章でしかなかった・・・・・・
書くのしんどいのでつづきません。
ちなみにタイトルが最後にたどり着いたうどん屋の名前です。
たどり着くまでの手に汗握る冒険記とたどり着いたうどん屋のレポートはあるんですがね。
書くのめんどくさいのでご想像にお任せします。(苦笑)