僕の日記

OECD学習到達度調査結果について

OECD学習到達度調査とは
「各国の15歳を対象に、知識を活用する力を問う調査(四国新聞より抜粋)」
であり、2000年より実施しているようです。

まあテストで教科ごとに存在する数パターンの問題毎に模範的解答を記入することが
「頭が良い」「勉強ができる」という称号をもらえる日本社会では苦手な分野でしょうな。

私から見ると本調査問題(読解力・応用力を測る問題)こそ勉強と呼べる代物ですがね・・・

いろんな見識者がいろんな媒体で危機感を募らせたコメントを見たり聞いたりしますが
教えるほうも数パターンの問題毎に模範的解答を記入することが一番良いこととして
(実はコツを掴めばこれが一番楽なんですがね・・・・だから余計始末が悪い・・・)
体に染み付いているわけですから

「つめこみがなんたらゆとりがなんたら」じゃなくて

まず指導者の「OECD指導者到達度調査」を実施したほうがいいと思うんですが・・・・

そしてその前に、行政執行者の読解力及び応用力を鍛えることがまず必要だと思うんですが・・・

多分この調査制度は日本が提案したんではないんだろうなぁ・・・・
間接的に国際社会に日本を量られている気がしてなりません(日本だけじゃないんですがね)。
だってこの15歳のOECD学習到達度調査ってある意味日本社会全体の縮図ですしね・・・・

なんか心配です、日本の未来・・・・・・


ちなみにやってみて1問間違えましたがね・・・・・

なんか心配です、僕の行く末・・・・・・・(泣笑)
 

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