先日香川県宅建協会高南支部研修がありました。
今回の主な研修内容は
「新書式による重要事項説明書、売買・賃貸借契約書の説明及び解説」でした。
こないだ重要事項説明書式は変わったばかりでしたがまた変わるようです。
やはり多様化・複雑化の一途をたどるトラブルやそれに対応する法律について
行くためにはやむを得ないことなのでしょう。
書類の変更は正式には来年の予定らしいのですが、常に先を見据えた不動産業界のことを考えている
熱い人、支部長である松野不動産(株)社長・松野氏は
一足早く今回の研修課題としました。そして本当に素晴らしい内容でした。
あんまり素晴らしいんでわけもなくうきうきしていました。
別に今回の書式を使うのが義務ではないですが、
そして調査の量も膨大になり添付する資料もまた膨大になりますが、率先して使おうと心に決めました。
しかしその時どこからかこれだけ複雑になった重要事項、契約書についていけないという愚痴が聞こえました。
腹立たしいというよりああ、こうやって不動産業者も淘汰されていくのだなぁと感じました。
こういう時代だからこそ一緒に勉強して苦労して乗り越えられたらと
いつも考えていた私には非常に寂しい一言でした・・・・・