昨日の四国新聞・・・
あ、
S新聞に県内の地価調査基準値価格の掲載とそれに関するコメントがありました。
平成13年7月1日現在の価格です。
ちなみにこのホームページにある「ここってなんぼぐらい?」に掲載しているのは
地価公示価格で毎年1月1日現在の地価を基準値ごとに明示してます。
両者の違いはと言うと「目的及び実質的な内容は異なるものではない」
(香川県地価調査書より抜粋)とあり、詳しくは私も知りません。
前置きが長くなったんですが今回も「下落」という単語が目白押しでした。
「過去最大」とか「何年連続」って単語もたくさんありました。
しかしこれはあくまでもデータです。
この先行き不透明(この単語もたくさんありました)な昨今だからこそこの
データを見て嘆くだけでなく、データを始めとするいろいろな情報を元に
自分で考えて行動を起こすことが大切になってきてるのではないでしょうか?
例えば、スパイラル化しているデフレが永遠に続くことは物理的にありえません。
永遠に続いたら全てがただになってしまいます。
まあそこまでいかないとしても国の抱える含み債務価値(っていうのかなぁ?)が
どんどん膨張していって国は簡単に破綻してしまうでしょう。
ってことはどこかで意図的か必然的か偶然的かわからないですがインフレになる
タイミングがあるとも考えられると思うと(資産を)何も買わずに現金(ないですけど)を
持ってるのが怖くなってしまいます。あくまでも1面的な考えですが・・・
アメリカで起こった一連のテロ事件にしても見たまま「かわいそう」とか「こわい」で
考えが止まってはいけないんではないでしょうか?
詳しくはここで書きませんが、ここから発展する2次的、3次的影響(経済的、治安的影響)を
自分で考え、行動すべき時だと思います。
あ、また肝心な不動産の話ができていない・・・・(大汗)