今日は以前から気になっているTPについて持論を展開したい。
TPは今でこそ洗浄式にその役目を譲っている感は否めないが
洗浄式になじみきれなかった層及びハイブリット利用層を考えると
まだまだ根強い需要があると思われる。
しかし私が気になっている点と言うのは根強い需要や
洗浄式との比較ではなく
TPにおけるシングルタイプとダブルタイプの甲乙についてである。
人それぞれと言ってしまえばそれまでなのであるが
思考を止めることは成長を止めることに等しい。
あえて掘り下げてみようと思う。
ダブルの場合は取り出す長さがシングルの半分になり
労力が省かれまた、ソフトな使用感が味わえる。
その一方で二つ折りにすれば4枚、四つ折りにすれば
8枚になっていまい撤去する物の量や状態にきめ細かく
アジャストすることが極めて難しいのである。
シングルであれば3つ折りで3枚、それを折って6枚と言う
芸当も可能になり物の量や状態にきめ細やかにアジャストできるとともに
節約にも貢献できるのである。
きめ細やかにやりすぎて破損し、物と手が直接触れる事態に
ならぬよう細心の注意を払うことが大切になってくることは言うまでもない。
思考を止めればそこで終わりなのである。
しかし突き詰めすぎるとラビリンスへと導かれ
物と手が直接触れるという失態を演じかねない。
そのバランスを探し続けていくことはあらゆる物事に
共通する基本的なテーマであり永遠のテーマなのであろう。
神聖なテーマですな、
紙だけに!(大呆)
別の意味で使いにくいよ!(困)