今日の四国新聞に2013年分の路線価が
発表されたとの記事が掲載されていた。
毎年のように書かれている「二極化」。
記事では首都圏と地方の二極化について書かれていたが、
地方での中でも二極化は進んでいるように思える。
そしてページをめくると景況感をプラスに転じさせた立役者である
自動車等の輸出産業と円安による原料高が重荷となっている
エネルギー業界や中小企業との二極化について書かれていた。
「二極化」
上の記事とはニュアンスが違うが
もう少し詰めて考えると人間にも進んでいるように思える。
例えば原発容認派と脱原発派。
外交や税制についての考えも二極化が当てはまる事柄は少なくない。
世の中にはたくさんの正解であふれている。
「白か黒か」
でなく
「白も黒も」
というスタートからの論議ってのも悪くないのではと思う昨今である。