人の話を自身で補足して少しでも真実の話に近づける能力は
きちんと生きていくために非常に大切なものである。
例えば
「〇〇の話しは受け入れ難いが大いに参考にして再考したい。」
と言っていた人の話を
「〇〇の話は受け入れ難い。」
と人に伝えたら果たしてそれはうまく真意が伝わっているだろうか?
その人が自分に都合よく伝わるようわざと後半を省いているのか
若しくは言っていた人の真意として省いても問題ないと思ったのか
ただ何となく言っただけなのか
言葉の背景にある自身が直接確認できる前後の流れや伝える人の
意識・性格を考える、所謂目の前の1本の木を凝視するのではなく
森を把握しようとすることが即ち真実の言葉に近づけることではないだろうか。
真実は与えられるものでなく見つけるものだと思う。
そしてそう思いながら毎日報道番組を見ている。
そろそろですな!