それは日課であるジョギング中のことであった。
いつも通りのマニアックなコースを黙々と走っていると、
仕事帰りと思われる20歳代と思われる女性が自転車をこいでいる。
こんな狭い道で物騒だなぁ。
とか思ってみていると
その女性にだんだん近づいているよ俺・・・(焦)
もっと早く漕いでくれよ自転車!
俺が物騒な元凶に見えるじゃないか!(変)
いっそのこと一気に追い抜くか?
でもそれでばててまた追いつかれたら
一層ややこしいことになりかねないよ・・・(困)
じゃあ走る速度落とすか・・・
ってなんで何も悪いことしていない俺がこんなに悩まなきゃならないんだ?
と悩んでいる間にも距離は刻一刻と縮まり
後ろに気配を感じた女性は
急に猛スピードで走り去ったよ!!(泣)
何もしていないのにこんなに悩んで挙句の果て
濡れ衣を着せられながらも
黙々と走り続ける俺なのであった。
いっそのこと本当に追いかけてやろうかという非常に
デンジャラスな気持にブレーキを掛けながら・・・(呆)
※以上平成14年11月7日僕の日記「被害者は誰だ?」のセルフリメイクとして