いくら先を考え備えても
うまくいかなかったり失敗したりする時がある。
そうなったらどうしてこうなったか不可抗力を証明することに
力を注いだり過去の自分を悔んだりするのではなく
自身がどう対応していたら防げていたのかを考え
それを今後の為にストックし、またその時点でうまく使えるかを
考える。覆水は盆に返らないのだから今から先どう解決していくかに
力を傾倒する。
当然現状はうまくいっていなかったり失敗しているわけだから
口で言うほど簡単に解決はできない。
だからといってやめるのではなく80%の解決、それも難しければ60%の解決というように
「やめる=0」から少しでも「解決=100%」に近づく努力を
惜しまず続けたい。
そしてうまくいかなかったこと、失敗したことについて対象となる人がいる。
(客・家族・友人・恋人・自分自身もありますな・・・)
いくら解決に少しでも近づく努力を続けても対象となる人に伝わらなければ
単なる自己満足で終わる。
うまくいかなかったこと、失敗したことについて客観的に対象となる人へ報告し、
自身がこう動けば回避できた可能性があったことも話した上、
解決に近づけるための次善策を対象となる人に提案、説明、
そして調整、実行し続けていくことにより対象となる人に伝えることは
解決に向かう努力をするのと同じぐらい大切である。
考える→伝える
自転車の両輪みたいなものでどっちが掛けても駄目ですな。
片輪だけど駄目じゃないよ!(焦)