多様性(ダイバーシティ)という
言葉を最近よく耳にするようになった。
性別・国籍・人種・年齢など様々な違いを問わず
「多様な人材を認め、活用すること」で
性別の中にはLGBTなんかも含まれますな。
こういう大きな話も大いにやるべきなんだろうけど
身近な同じ性別・国籍・人種で年齢も似通った人達でも
この「多様な人材を認め」られていないこと多いですな。
みんなそれぞれ考えを持っているけど、自分自身以外の
考えに対し、否定から入りなかなか理解しようとしない。
「相手の気持ちや立場になって考えよう」
という言葉は、もし自分が相手の気持ちや
立場だったらって考えるだけではなくて
自分が相手の考え方を肯定し理解して、
その考え方を駆使した上で、おかれた状況下での
気持ちや立場を考えるということですな。
なんかややこしい感じになったけど、身近な人に
対してこれができないのにスケールの大きい話しても
なかなか難しいのは容易に想像できますな・・・