忙しいとは「心が亡くなる」と書く。
心とは楽しく過ごせるように考えたり感じたりすることだと
思うので、忙しいとはただ目の前のことを何も考えず何も
感じずにただこなしていくというイメージですな。
そうやってただこなすことでは何も改善できないし
何も生まないし、ただ同じことが延々と続いて
いくんでしょうな。
それではずっと忙しいし忙しいけど
良くならないような気がしますな。
そんな感じなので
「仕事で忙しい」とか「忙しいからわからない」とか
聞くと仕事で心を亡くしているのかぁとか心を亡くして
いるからわからないんだろうなぁとか考えてしまう。
亡くしているのは無くしているとも失くしているとも考えられる。
だから忙しい?って聞かれても普通かなとか、雑務に追われて
(自虐で言っている)とか答えるようにしている。
仕事や家庭、趣味、地域活動全ての今までとこれから(縦)を
見て今(横)を俯瞰して見て、常に楽しく過ごせるように
考え感じ続ければ、することの優先順位やしなくても
良いこと、まとめてできるものは整理できるし
それにあてはめて行ったらスムーズに物事が運ぶ
延長線を見つけることができるのではないだろうか。
ここが忙しいって言い続ける人とそうでない人、即ち時間を
使う人と時間に使われる人との境目なのかもしれないですな。